実のところ、これには大きな違いはないと確信している。失敗を引きずるというのは、次へのエネルギーを蓄えるために必要な役柄であって、このときに無理やり「立ち直る」という理想形に勝手に拘る必要はない。せっかく失敗したのだから、大恥を徹底的にかき、...

辛抱や我慢を否定するつもりはないが、それに頼ってしまう時点で、ちょっともったいない。まずは仕組み化するか、そもそも仕組み化を飛び越えて、勝手に手や口や頭脳が動いてしまっている、そのような溢れ出す自動化をはかる方が先だ。これは厳密には、単なる...

アウトプットのとっかかりにしてしまえばいい。どんな苛立ちも、抽象化すれば情報への反応に過ぎない。その反応を咀嚼・消化して、新たな情報へのエネルギーにしてしまおう。イラッとした感覚がどうしても拭えないなら、アウトプットだけでなくインプットも同...

先行研究や事例に、大量かつ網羅的に当たる。自分自身にとって、ひっかかりのある物事にそれらを当てはめる。上記２つにおいて、言語化されていない物事を言語化する。この３つで、実はいくらでもアイディアが出せる。これは、大学の初年度のプログラムで鍛え...

根本的には、タイムリミットは「ない」と考えている。舌先三寸を完全排除すれば、タイムリミットは「ない」と断言するくらいの素直さがあって然りだ。(実のところ、自分は極限までそうすることにしている。)これと逆に、結果的にタイムリミットが生じてしま...