daily1 商い。

経営 その77 〜 本音の出し方。

本音を出すには、実は繊細さと下準備が徹底的に求められる。だからこそ、敢えて1回だけ出すストレートな本音に価値が出る。不用意に本音を晒しても、一方的で安っぽい暴力にでしかないことに注意。この意味。そもそも、相手の本音に気づけないなら、こちらが...
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経営 その76 〜 評論する。

「あの人は○○だ」「あの組織は○○だ」「あの分野は○○だ」このように評論をしたいなら、強みと弱みの両方をすくい取ろう。そうでないなら、評論ではなくヨイショや僻みやでしかない。現実解。褒め称える声がどこから来てどこへやっていくのか、バッシング...
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経営 その75 〜 お金をかける分野。

「人が通る道」「人が通って来ている教訓」にお金をかける。出生、教育、自由と人権、社会保障、医療、介護などが当てはまる。道と教訓からムダ遣いをカットし、RPAに変えていこう。この意味。人が人であることをやめなくてはいけない、そんな状況を無理や...
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経営 その74 〜 試行回数。

自然科学上の発見、新しいテクノロジー、ビジネスや政策の効果の浸透、これらの成果は、いずれも試行回数の賜物だ。この逆。スポーツやクラシック音楽など、超早熟であることに価値がある分野では、試行回数を増やす前に時間が経ってしまう。試行回数で勝負...
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経営 その73 〜 データドリブン。

「それってデータあるの?統計学的にどんなことが言える?」このデータドリブンの視点はあくまで、前例を並べたものに過ぎない。チャンスとは、前例をへし折るところから始まるんだよね。現実解。データ化されている物事は、あくまで、「大局を見たらこういう...