daily0 本音たち。

「懐疑」の扱い方

もともと懐疑を許さない類の、信者向けビジネスモデルについて、水面下にいることをやめて目立つ事例が増えてきた。自己啓発に関わるビジネスや宗教がこれに全体的に当てはまるけれど、同じような流れは、メディアや自然科学や政治の分野でも多数確認できてい...
daily0 本音たち。

「訂正」の扱い方

自分の喋った内容や扱った物事を思い返し、それらを次に向けて訂正できると強い。足りない知識や要素を探って、成長機会を何度でも作れてしまうからだ。外国語での言い回しを自分で適切に訂正できれば、その人は相当な(母語に近いくらいの)言語運用能力があ...
daily0 本音たち。

「資質」の育て方

周りの環境と、その選び方で資質の育て方が吉とも凶とも決まってしまいかねない。物事を疑い、知識を増やし、見識を広げておくことは、資質も知識も足りないかもしれない他人(と自分)が、勝手に資質を決めつけないようにするための方策だ。たまたまそのとき...
daily0 本音たち。

「自己啓発書」「ビジネス書」「オンラインサロン」の疑い方。

「なろう小説」と「ガチャゲームアプリ」を掛け合わせカテゴリのビジネスだと捉えよう。・自分が書くための「上書き編集可能な、他人が作ったネタ帳」として扱う・パターンを見抜く素材であり、特別な理由なしには課金しすぎないようにする・中身がないと感じ...
daily0 本音たち。

「器の大きさ」の疑い方

器の大きさ小ささとは、要は想像力の最大値だ。どこまで成長するかの生々しいイメージが、傑物を作ると言っていい。学歴や経歴や毛並みの良い層が傑出する理由とは、最上位の記録を、当事者として生々しく実感しやすいからなんだよね。これは読書や学問でカバ...