2022-03

daily10 お金と実力。

匿名と実名を超えた実力主義。

匿名で内容がトラッキングできないことなんて、いくら言っても信用されないよね。同様に、実名でデタラメなことを言ったら、いくら実力があってもキャンセルされてご臨終。現実解。実力主義が叫ばれて久しいけれど、メディアで叫ぶだけではどこかで没落するゆ...
daily10 お金と実力。

「サラリーマンかつプロ」の人材の例。

分野によるが、「勤め人・サラリーマンでプロの職業人」という人は、ごく少数ながら存在している。具体的には、出版社に勤めて本を出す編集者や、新規事業立ち上げ経験者など、「売上を立てられる企画元」の人材が該当する。現実解。企画元とは、下請け代行業...
daily10 お金と実力。

サラリーマンに生じるクセ。

誰もこの事実を指摘しないので言ってしまうが、サラリーマンで激務とされる外銀や外資コンサルは、「激務とヒエラルキーで特定業界に偏ったクセがつき、効率化のために極端に手を抜いたり、素直な本音ベースで理念を作れなくなる」という実情がある。要は、特...
daily10 お金と実力。

職位は価値づくりと無関係。

サラリーマンの職位そのものは、価値を作ることと無関係だ。サラリーマン組織の中で、ハンコをもらったり、「上にお伺いを立てる文化」は何も価値を生んでいない。現実解。ポジショニングを高めていく必要性を、繰り返しデイリーレポートで述べているけれど、...
daily10 お金と実力。

独立しても忙しいケース。

独立していてもサラリーマンのように忙しいケースは、率直に言って立て付け方が根本的に甘い。ありがちなのは、コンサル会社や、IT企業(SIer=システムインテグレーター)出身で、「サラリーマン時代とビジネスモデルが同じ」状態のまま、組織を運営し...
daily10 お金と実力。

企画や新規事業の成否を分けるポイント。

関わる人たちの本音と知恵が、フルに入っていることが、企画や新規事業を成功へと押し上げる。泥臭い本音にこそ人は惹かれるのであり、本音があるからこそ知恵を絞るのである。これはちょうど、何がなんでも憧れの人に好意を伝えるために、頼まれもしないのに...
daily10 お金と実力。

イラついたら、覆すチャンス。

「なんで目の前にいるこの人たちはこんなにレベルが低いんだ…?」環境に不満があるとき、エネルギーが有り余って、そう文句を言いたくなる気持ちはわかるが、文句だけ言って思考も行動もしない人が大多数だ。口先からエネルギーを発してしまうと、口先の筋肉...
daily10 お金と実力。

「広告の使い道やコツはありますか?最近特にウェブ上の広告で副業煽りやお金煽りなど変なものが目立つので、気になりました。」

BtoBなら、売上高3000万円もない状態では、広告を使う意味はゼロだ。BtoCなら、MEO対策やSNSを充実させるのは基本だが、それは血の通った人間関係ありきだ。というのも、小規模なビジネスで意味のある広告は、「ほとんどない」というのが実...
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立場を変えると、成長する。

立場を変えていくだけで、人は思いっきり変わってしまう。・ポジションを上方向に伸ばしていく・その上で心の安全が確保されるこのたった2つが成立すれば、人はあっさり桁違いに成長してしまう。これはほとんど例外がない。仮に崩れるとしたら、特にポジショ...
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フルリモートか否かの論争。

「うちは全面的にテレワークです」というように、フルリモートで仕事をするスタイルは、もはや当たり前になった。一部の大規模外資IT企業は、「うちはクリエイティブ重視でフルリモートをやめた」と温度差が出ている様子だが、この本質はクリエイティブ重視...