2024-01

daily11 スモール分析。

しんどいときは、ネガティブな感覚をちゃんと言語化して「いいね!」すると、ラクになる。

「あーあ、ヤダヤダ」のようなネガティブな言葉は、一般に出さないほうがいいと思われている。これは実は逆が正解だ。嫌なことがあったら、ちゃんと「ヤダ!」を言語化した上で、ネガティブな言葉に「いいね!」すると、かえって現状をありのまま認識できてス...
三行世界。

デジタル分野やデータ分析分野は、数学とデータベースがわかると、ノイズが激減する。

世の中にはいろいろなデジタルツールがあり、pdfによる技術解説(ホワイトペーパー)をダウンロードする人も多い。この99%は、数学とデータベースの知識の組み合わせだと気づいておこう。何がポイントか、何が似通っているか、何がベンダーの本音かが見...
三行世界。

新卒就活からの昇進は、実力と無関係。

新卒で入る企業での昇進は、実力ではなく、商習慣で決まっていく。言い換えれば、年功序列の要素が必ず含まれていると結論づけていい。実際に実力主義と言い切るとなると、個人成績で判断される営業組織になっちゃうもの。現実解個人の実力は、背景の多様性や...
daily11 スモール分析。

群れてマウンティングする人が没落してしまう理由。

群れる時点で、そもそも実力が薄まっていく。実力不足ゆえに、不自然なマウンティングに走る。この2つは、事実をありのまま受け入れることを邪魔する。没落している当事者を、ちゃんと観察してみよう。実力不足どころか、基礎学力もリテラシーも立ち居振る舞...
三行世界。

内外でしっかり顔を見ると成長し、内部だけで顔色を伺い合うと停滞する。

ちゃんとお客様の顔を見て、かつ組織内部の顔を見れば、各実に伸びる。人を大事にすべく、内外の人に素直に向き合うというのは、最高の品質向上策だから。この逆で、腹に一物ある人が顔色を伺い合うと、組織内政治による無駄が起こる。現実解。ちゃんと風通し...
三行世界。

なぜ下請け体質やサラリーマン体質はとことん嫌がられるのか。

根本的に、関わっていてもさして面白くないヘナチョコだから、下請け体質やサラリーマン体質は嫌がられるのだ。大した実力もないくせに、知識不足のまま大言壮語するまでは百歩譲って許せても、二言目にはコソコソ小粒に責任転嫁し、いざという時に大きな発言...
データ分析ここだけ話。

データ分析で、妄想や夢を品質管理し、現実に落とし込める。

データ分析に携わるなら、品質管理を知るべきだ。品質管理は、量的データと質的データの両面から、モノやサービスによる「お客様の成功」を基礎づけられる。要は「欲しい!」と手を挙げてもらう根拠を作れるのだ。無邪気に「データ分析」と言ってしまったとき...
三行世界。

実力は、預かり物。

実力について繰り返し書いているが、実力の本質は才能という「預かり物」だ。「授かり物」という点は一見正しいが、そもそも実力は磨かれる機会という恩恵にあずかり、初めてモノになる。活用し鍛える機会に恵まれることで、授かった要素がスモールスタートだ...
三行世界。

3行定点観測その1:生成AIの動向スナップショットと洞察(生成AIは時間圧縮機)

プロダクトアウト(作り手の都合)であり、市場としては安い下請け代替である。本音を捉える洞察を出して「欲しい!」を作るのは、当然ながらまだ難しい。とはいえ、時間圧縮機としては明らかに有用だ。現実解。BIツール・データ分析ツール・統計ソフトと同...
daily11 スモール分析。

伸びる業界や組織の特徴。

「伸びる業界や組織の特徴が知りたいです。仕組みの観点から洞察できることはありますか?」とてもシンプルだけど、厚遇や昇進で人を大事にできる業界や組織かどうかを見るといい。口先や猫騙しでは成立せず、粗利やカスタマーサクセスの作り込みで頭を使って...