立場柄、色々な社長と話して「お!これはすごい!」と一発目で思うことが多々あるが、
その直後に「でも意外と普通で残念だな…」で終わることが多い。
この理由は「みんな思いのほか非常識から攻めようとしない」ことにある。
要は、他の人と同じことをやって安心してしまうのだ。
他の商品やサービスと、違う。
既存の企業と同じことを、やらない。
独自性は、現状維持を捨てて脱皮することからしか、生まれない。
非常識だから勝てるのであって、
他と同じ切り口など、無駄だ。
現実解。
他と違うことを、しっかり堂々と本音でやり続けよう。
ちゃんと基礎があれば、無茶苦茶でも非常識でも確実に勝てるのは、
他はみんなビビっているか基礎不足で、非常識になることから降りてしまうためだ。
追記。
ゼロイチ立ち上げや独立は、直感に反することだらけだよ。
その理由は、ついうっかり既存の大きい企業の常識が目に入ってトリガーされてしまうためだ。
ちゃんと非常識にやっているか、常に自分を確認しよう。
もちろん、基礎知識はお忘れなく。
ボックスコックスネット、遠藤武。