「文章が書けません…」「どうにも喋りがヘタです…」
立場上、そんなアウトプットが苦手という悩みを打ち明けられることがよくある。
この解決法はシンプルで、インプットが足りないのだ。
とはいっても、やみくもに読書をしろとか、やみくもに練習しろと言うつもりはない。
執筆も喋りというアウトプットには、お作法やルールが明確にあり、それをインプットして用いれてばいいのだ。
私は英強数強が最強と繰り返しているが、
この場合特に英強要素の「英語で論文を書いていくための手法」は、
そっくりそのまま仕事であっさり活躍するための武器になっていった。
事前に基礎理論や事例といった知識を仕入れ、相手のお悩みの要件を満たしていけばいい。
たったそれだけで、仕事がその場で成り立つのだから、実はシンプルだ。
現実解。
ちょっとした知識が、状況を大きくプラスに変える。
そのちょっとした知識を仕入れるのにとことん悩んで逡巡してインプットしている人から、
執筆や喋りというアウトプットがうまくなっていく。
ボックスコックスネット、遠藤武。