「教養系」の本質。

三行世界。

リベラルアーツという基礎分野が「教養系」とラフに語られることが多くなったので、リベラルアーツを根幹に敷く教養学部出身の立場から明確にしておこう。

教養の本質は、「人文科学・自然科学(数学や工学も含む)・社会科学の基礎分野全て」を、「丁寧に手間暇かけてカバーする」ことである。

「文系」「理系」と壁をつくるケースや、「学際系」のように薄まったり、「国際系」と断片化するケースや、やたら人数が多く手間暇をケチるケースは、これに該当しない。

 

現実解。

それくらいまで学びが本音に基づいていない限り、「教え養う自由な学芸」とは言えないものね。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
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