結果を見ていく。

daily15 審美眼。

ストレートに申し上げるが、人間関係ではさっさと結果を叩き出して、お返しすればいい。

会計帳簿や請求書をきっちり対応するのは当然だが、

人間関係も淡々と結果をみていって包み込み合うと、とても美しい。

 

というのも、一定レベル以上の結果を叩き出す場合、冷酷にならざるを得ないためだ。

難関の入試などで選抜を経験している場合、泣き喚こうがプライドを持とうが、試験日に合格答案を完成させなければ不合格である。

いくら勉強しても、あっさり合格した側と、不合格だった側は、相容れずギクシャクする可能性が極めて高い。

ビジネスもこれと同じで、いくらプライドを持とうと、お客様の成功を軸にした「欲しい!」を集める行動がないなら、何も始まらない。

いくら行動しても、非常識な発想で頭脳プレーを重ねて依怙贔屓される少数派と、常識的なマナー講師のような発想に従うその他大勢では、相容れようがない。

この差はとても冷酷であるが、結果を出した当事者はゾクゾクするほど面白い。

成長して結果を出すほど、関わる人がガラリと入れ替わる理由がこれだ。

 

現実解。

プライドより、結果を優先しよう。

結果を出していれば、リキまずに人を助けることなどあっさりできる。

冷酷な実力がある人ほど、かえって温和になれる。

品質を厳格に定め、スピーディかつ非常識な行動で実績を叩き出しておけば、いつでもお返しができるもの。

 

追記。

常識人がまともに聞いて「非常識だ!」と言い出すことをしない限り、成長しないよ。

常識人を傷つける必要もないから、いちいち言うことはないけどね。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

↑↑↑
詳細は上記リンクを参照
↑↑↑

■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年7月に70回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中。書籍発売予定)

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました