アカデミックスキルとは、基礎力をつけてあらゆる分野で活躍する方法だ。
決して、単なる試験対策・ロジカルシンキング・ビジネス英語の話ではない。
これらを内包して上位互換してしまうまでが答えだ。
私はこのアカデミックスキルを徹底して鍛え、研究の基礎に資する仕組みの大学を卒業したが、
大学(〜大学院)レベルのデータ分析は数学や理工系分野から、ビジネススキルや哲学や法律・会計や英語運用能力まで、
人生において必要なことを包摂する(あるいはとっかかりに行きつける)究極の基礎力だったと断言できる。
多くのケースでは、表面的な英語力を話題にすることが目立つ。
しかし英語力はあくまで「基礎の基礎としてあって当然」であり、
英語でデータ分析(その基礎となる数学など)やリサーチができるという前提が全てだ。
現実解。
大学で誠実に学問をやると、知的資産が残ると思っておこう。
この資産は、得てしていい意味で不可解な成長を果たしてくれる。
基礎があるまともな「研究者」であれば、これを得ているのは当たり前だと腹落ちできる。
ボックスコックスネット、遠藤武。