「矛盾」への本音

daily0 本音たち。

矛盾があるとき、そこには価値が隠れている。

「これ、おかしいよね?」
「この場合あるべき姿って、実はこれだよね?」
このような発想から発言・行動することで、矛盾の解消により、価値が掘り起こされる。

例えば、矛盾した物事や状況を生々しく的確に言語化・作品化・仕組み化すれば、それは立派な技能や作品や製品やサービスになりうる。

例えば、誰もが喋り倒すような文化の中で、的確に沈黙を活用できれば、「雄弁は銀、沈黙は金」というように、言葉なき言葉に、更に高い価値が出る。

面白おかしい矛盾や、「でたらめをやってごらん」という発想を自分から持ち出し、そこから価値を作ることを試みてもいいんだよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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