・いっとき過大評価されすぎた
・根拠のない不安が見え隠れする
・他人や名無しさんの批判に強く反応する
という具合で名の知れた層は、およそ「過大評価されて(取り巻きも含めて)胡散臭い」という具合だ。
ウェブでの炎上芸を楽しそうに操っていても、返し方がどことなくムキになっており、「本音としてあまり楽しそうでない部分」が見え隠れするのも特徴だ。
知識や学問(や自由七科)への投資や、自己内対話を怠っていたのか、「自由に見せかけて、インサイトを出すにあたり不自由な発言や見解が多い」といった、浅さと甘さが目立つ。
(もっとも、浅さと甘さが悪いのではないのだけれども。浅さと甘さをかえってチャームポイントにしてしまえばいいのに、何かを不安に感じ、突然に名無しさんの煽りに噛み付いてしまう。このビヘイビアの悪さが「悪い点」というだけだ。)
個人的には、このようなバランスが強烈に悪い層を非常に参考にしている。自分が行動する際、物事の既存のゲームバランスを崩す発想が得られるからだ。実は結構好きな部類の層だ。
敢えて建設的な苦言を呈するなら、
・「インサイトが甘くても過大評価された」という部分を「これって中途半端だったよね」と自認する。
・ケチで胡散臭い取り巻きを寄せ付けない仕組みをさっさと作る。
・これらを腹落ちさせ、カエサルのように「ハゲの女ったらし!」と言われても平然としている。
というような改善提案が出来る。
本当に「自分の人生を自由に生きている」なら、兎にも角にも、他人や名無しさんごときに怯えるのをやめればいい。
むしろ、他人や名無しさんがついつい真似したくなるようなインサイトをささやけばいいんだよね。