嫉妬を小指の爪の先だけでも感じる対象があったとしよう。
そんなときは「嫉妬先がどのような発言や行動をするか?」を、モデルを作って先読みすればいい。
言わば、脳内に「嫉妬先の頭脳」を用意してしまうのだ。
単に真似やパクりに走れとは言わない(それもまた一興だけれども)。
嫉妬というエネルギーを、素直さと知識と行動の産物で、空高くから奪取し活用してしまえばいい。
自分自身が「こうありたい!」と思うからこそ嫉妬が吹き出るのであって、それをエネルギーに転化する仕組みを用意するだけだ。
嫉妬先の頭脳を増やして、自分の頭脳から全てコントロールし、新たな組み合わせを世に出して、イニシアティブを取るのである。
二番煎じに始まりつつも、自由に上位互換を作ってしまえばいいだけの話なんだよね。
本を読んで実行することも、プログラミングを学ぶことも、これと同じだと気づけたらなお美味しい。