「こりゃまずい!」という状況から大脱走しようと思った人は「打てば響く」ことを意識するといい。
今までの悶々とした、エネルギーを小気味よく打ち返して新天地に移るだけだ。
また、状況に適応して的確に語れることも「打てば響く」ことのなせる技である。
状況から響いてきたものを受け取って、打ち返せばいいのだ。
打ち返した先の響きを聞き取れれば、また打ち返せる。
これはコミュニケーション能力の最たるものだと言える。
上級者向けに言うと、敢えて空気を読まないことも「打てば響く」の範疇だ。
つまらないとき、自分から面白おかしい方向に打ち込む視点が大切なんだよね。