ギャンブルは、確率の低い偽ホエールウォッチングだ。
この場合、肝心のクジラの正体は、
「マーケティングとカネを通じて、操作された偶然モドキが生み出す、脱出しがたい三文紙芝居」
という程度の子供だましに過ぎない。
そこには雄大な自然への畏怖や、生命と出会えた喜びなど、何処にもない。
この発想にうなづけるなら、まず心配無用だ。
これに頷けない人は、大衆向け遊技業界がどのような層にどのような影響を及ぼしているかを知ろう。
「のめり込む層は、浮足立たされているだけ」と気づくほうが、ギャンブルをやめて、経済的に成長するきっかけが得られると気づこう。
当たる確率が気になるなら、コルモゴロフの著書を読めるくらいまで成長しよう。
頭の使えなさと知識のなさを認めて「ギャンブラーズ・アノニマス」で検索し、変えられるところから次々と変えていくほかないんだよね。