急ぐことでアウトプットは拙速になってしまううちは、
急ぐことに流されているだけだ。
天衣無縫の急ぎ方とは、仕事や仕上がりが早いにも関わらず、ゆったりしたインテリジェンスで納得してしまう。
この場合、急いで出した案にも関わらず、
いともあっさりと磨き上げられていく状況を目の当たりにする。
あっさりと何気なく口頭で出した企画にも関わらず、
少しずつ的確な情報を付加して行動して描き出していくと、
「えっ、こんな視点がどこから出るの?」
「なんでここまでカバーできちゃうの?」
という声が聞こえてくる。
ゆっくり急げって、こういうことなんだよね。