「言説が一意に定まらない」の扱い方

daily0 本音たち。

あなたが一次情報や書籍や記事から素直に学んでいて、

「この経験と、専門家の記事と、この著者の言説、どれも相反しているなあ」
と複数回思うようになってきたとしよう。
それは、あなたが自分のオリジナルの言説や価値を作る、そんなチャンスの入口だ。
相反して一意に定まらないということは、
「より自由で優しさのある、独自の解釈があっていい」
ということだ。
インフルエンサー程度が出来るジャンクフードのような言説に、
粗探しがてら自然食品を投げつけて加担しろということではない。
物事の本質を静かに捉えている人は、ジャンクフードのような大騒ぎはしないし、
特定の自然食品を過度に信仰・崇拝することもなく、バランスよく付き合う。
あくまで「客観的な情報から、主観的に独自の解釈を入れている」というだけに過ぎない。
マーケッティングの産物でしかない知名度ごときで、
自分の知恵や言説を引っ込めないほうが面白いんだよね。
遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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