財務モデリングがわかりづらいのは、関係者が経理やFP&Aの経験に乏しいから。

データ分析ここだけ話。

データ分析について連載し、解像度の低い財務モデリングから、

解像度の高いFP&Aや経理やアナリティクスまでを題材に扱っているが、

一般に財務モデリングがわかりづらいのは、これを普段使いするコンサル関係者やPEファンド関係者が、

思いのほか細かいデータを見ないためである。

PEファンドのビジネスモデル上、解像度が低いまま細かいデータを見ずとも、

基本的にビジネスがそのまま回ってしまい、

「これは講学上、解像度が低いデータです」

と気付けないままというのが、財務モデリングのサガである。

 

現実解。

もっと財務モデリングを活用して、あちこちで円滑かつ解像度高く動けて、

でも粗々大掴みもできるように、仕組みを建て付けよう。

そもそも、データは行動変容のために使うのだから、

もっとあちこちで「便利!」と思えるようにビルドしていい。

 

追記。

そのつもりで執筆しています。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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