香川県の高松商工会議所にて、
2022年12月9日に講演を行いました。
(特別講演と題しており、高松商工会議所の会頭および専務理事・常務理事にご臨席いただきました。)
クラウドツールの選び方の「イロハ」と題して、
普段繰り返していることの、デジタルツール特化版をお話ししました。
デジタル化は「仕組み」の考え方に乗っけると、
とても人間的でシンプルな発想に行き着きます。
ここだけ話。
世の中に溢れる「クラウドツールの選び方」は、
そもそも退屈な記事ばっかりです。
ストレートに言ってしまうと、
記事を出すメディアの都合や、
ツールを作る側の都合で書かれており、
広告目線になってしまい、
ユーザー目線や経営者目線はゼロです。
面白い記事もなくはないですが、全体の0.01%です。
はっきり言って、99.99%は退屈です。
せっかくなら面白くしましょう。
痛みを大事にすれば面白くなります。
痛みを大事にして、
痛みから離れるチカラを、
普段使いするんです。
仕組み化の本質です。
誰だって本音では、
痛みからは離れたいし、
かっこよくなりたいものね。
これが今日の講演の本筋でした。
現実解。
デジタル化は、やったもん勝ちです。
失敗から学んで、
すばやく成長して行けば良いのです。
ロジックだけじゃ退屈なんです。
この真逆で、
痛みに寄り添って本音を大事にすると、
面白くなるんです。
どのみちデジタル化も仕組み化も、
組織の大小問わずみんな悩んでいるので、
せっかくなら面白くしましょう。
何度でも言います。
せっかくなら面白くしましょう。
とびきり面白くしましょう。
本音を大事にして、
面白くやったほうが、
楽勝できるんです。
幼少期に遊びまわったり、
好きな本や記事を読み耽ると、
時間の経つのが早くなります。
たったそれだけです。
楽勝とはそういうことです。
とにかくこの事実を、
一人でも多くの人に伝えたかった。
ご参加・ご協力頂いた皆さんに、感謝です。
追記。
普段は超超超がつくほど的を絞って、
経営者さん向け勉強会をやっているけれど、
そのままの感性でストレートに講演しました。
「仕組み化」を社長さんと行う際も同じです。
連載執筆も実は全く同じです。
そうやって仕組みに乗っけると、
自分だけでは行き着けないところまで行けます。
boxcox.net、遠藤武。