行動内容を計画に盛り込めば、
計画倒れは防げる。
粗々でも全く構わない。
ハードルが低くても構わない。
目的地に1cmでも1mmでも近づけば、
それは立派な行動だ。
だいいち、
そもそも行動しないことが、
計画倒れの大多数である。
ビビったり、
理由づけしたり、
守りに入ることで、
計画倒れが完成する。
行動の方向オンチなら、
ベクトルを変えればいい。
そうではなく無行動は、
ゼロが掛け算された無気力だ。
このとき、理由づけに逃げず、
恥を晒すことを覚悟の上で、
さっさと行動して、
ベクトルを0でなく1にすればいい。
計画がいつまで経っても進まないのは、
脳内で止まってしまう、
無行動に他ならない。
現実解。
本当に脳内で生々しく考えられるなら、
そのイメージをさっさと行動に変換したほうが、
すべてにおいてお得なんだよね。
どんなに頭のいい人でも、
理論を知った上で、
実験や実習や実務から学んでいる。
実のある学びとは、すべて行動ゆえに。
boxcox.net、遠藤武。