関わる人たちの本音と知恵が、
フルに入っていることが、
企画や新規事業を成功へと押し上げる。
泥臭い本音にこそ人は惹かれるのであり、
本音があるからこそ知恵を絞るのである。
これはちょうど、
何がなんでも憧れの人に好意を伝えるために、
頼まれもしないのについつい必死で思考を巡らせたり、
よく知らずにヤキモキして、
とりとめもなく本や映画をむさぼることと同じだ。
現実解。
「儲かりそう」「儲かった」だけでは、
事業が上手くいっていても、
どこかで空中分解したり、
ビジネスモデルを上位互換されて終わる。
ヤキモキしながら本音と知恵を振り絞る、
そんな感情にはソロバン勘定単独では勝てないということ。
追記。
本音と知恵を振り絞っていると、
思わぬところから実力者や成功者から目をかけてもらい、
上手くいってしまうことも多々ある。
boxcox.net、遠藤武。