プロであるなら、
勇気を出して顧客対応を毅然と行うことだ。
変に下手に出るのは下請け使い走りだけでいい。
ポジショニングが下がると、
本来できるはずの物事ができなくなる。
下請け扱いされたままの事例。
ひどく理不尽な場合だと、
SNSで自社の顧客の事例をあげただけで、
既存客である他社経営者からせせこましい因縁をつけられることもある。
いくら良い理念を掲げても、
このような三流さげまんの「自称顧客」に、
いちいち真面目にかまっていると、
売り言葉に買い言葉でお互いの格が地に落ちてしまい、
最後にどちらも対消滅するまでがテンプレだ。
ただし、理不尽を受けるというのは、
それだけ有利なポジションがあるからであり、
理不尽を理不尽と実感出来るだけで、
そこに下請けから卒業するタネがある。
本当の下請けは、
自分が下請けで嫌な思いをしているとすら、
いっさい気づいていないと覚えておこう。
現実解。
脱下請けの第一歩は、絞り込むことだ。
プロはプロとして、
助けられる顧客だけを助ければいい。
boxcox.net、遠藤武。