表現を強いられる同調圧力。

daily10 お金と実力。

「誰もが表現者であらねばならぬ」

のような空気感がSNSで取り上げられるが、

そもそも表現は「ねばならぬ」という強いられた状態でするものではない。

量と質の高いインプットがない状態で、

ただアウトプットだけせっつかれても良いことはない。

 

現実解。

SNS断ちする人が出てきているが、

「ねばならぬ」という同調圧力にうんざりし、

同調圧力を煽るレベルの低い声をバッサリ切っているということだ。

それもそのはず、

レベルを上げて成長する営みはこの真逆で、

「超アナログに孤独にインプットとアウトプットを楽しむ」というのが、

最低限のゲームのルールだ。

 

追記。

外国語で議論やプレゼンしたり、

数学や数字を使いこなしたり、

読書して頭脳に投資するというのは、

個人の実力を上げることなので、

同調圧力ではさすがに無理ゲーだ。

 

追記の追記。

ここに独自性や新奇性という、

全体を知った上で発するメッセージが加わると、

なおさらよくわかる。

無理に情報発信するのではなく、

自分が確実に勝てて、

かつ熱中できる形を探る方が先だよ。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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