「座学なんて意味ない」の本質。

daily10 お金と実力。

「座学なんてノウハウコレクターになるだけで意味ない。実践ありき」

このような言説をビジネス関連で見かける。

これは正しいようで、実は大ハズレだ。

というのも、

座学は本気でやると、

先行研究探しという実践に明け暮れることになる。

基礎知識がないなら、

自分から先行研究を掘り下げて読めない。

ということは、

「座学なんて意味ない」

と言い出すケースは、

基礎力不足や勉強不足ゆえに自分から動けないだけなのである。

 

現実解。

「座学なんて意味ない。実践ありき」

いやらしい話をしてしまうと、

そのように言い出している人の学歴や職歴を見てみるといい。

教養があり、

研究や専門性ふまえリーチできる基礎があり、

かつ毛並みのいい情報発信を続けている場合、

100%間違いなく、

座学の軽視などしていないはずだ。

 

追記。

突出し続けていると、

最終的には孤高な独学者に行き着く。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年2月に60回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中)

・中央経済社より、今夏に書籍発売を予定しています。

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