正論に集中するより、間違いから学ぶほうが、面白く有益。

daily10 お金と実力。

「これが正しいです!」

と正しいことばかり言い出すと、

独自性や自分軸があっという間に薄まってしまい、

ビジネスにしても執筆にしても退屈になってしまう。

知性をねじ曲げるフェイクや誤読は根本的に論外だが、

間違ったところから物事を捉え直すと、

思わぬ独自性が成り立ってしまう。

 

現実解。

間違いや不勉強から立ち直る経験を重ねるがゆえに、

学びつづけている専門家の洞察や切り口は、

独自性があって深みがあり、面白い。

これは単に優秀なだけだとか、

目先のセルフブランディングだけでは、

絶対に作りようがないエッセンスであり、

覚悟を決めて、強引に飛び込むことで成り立つ。

 

追記。

自分の場合は、分析とマネジメントがこれに当たる。

たしかに数理統計学、マーケティング、FP&A/財務モデリング、組織マネジメント、大規模プロジェクトの統括、新規事業立ち上げ複数…をそれぞれ経験したにはまず会うことがない。

間違うことを覚悟で、強引に飛び込んで、本当によかった。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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