営業の本質。

daily10 お金と実力。

「ぜひ私の人脈を使ってください!」

「座組みが形になって嬉しいです!」

「ぜひご講演をお願いします!」

営業の本質は、向こうから喜ばれ、

このような言葉が本音ベースで出てくることにある。

「業を営む」からこそ、

「業を営むための仕組み」が必要だ。

「売り込みをかける」ことなら、

仕組みも座組みも持たない怪しい販売員でもできる。

単なる売り込みは、

嫌がられて終わるのがオチだが。

そうではなく、

喉が渇いた人に一杯のお茶を渡すとか、

お腹が空いた人に一個のおにぎりを渡すといった、

ストーリーまで含めてが営業だ。

 

営業が苦手な場合や、

営業で嫌な思いをするというケースは、

本音ベースで動きやすいストーリー作りを怠っている。

商品やサービス「だけ」、

顧客対応やマーケティングなど方法論「だけ」、

これで止まっているケースが大多数だ。

 

現実解。

ストーリーとは、

自分という役割が動きやすいポジショニング作り。

ストーリー不在は、低ポジション直行。

逆に言えば、ストーリーがあれば、

ピン!と来てもらえる率が段違いに上がる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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