うまくいっていない人ほど、楽をするための苦労という発想がない。
楽をするための苦労とは、仕組みをつくることの基本だが、これはテンプレ化することだけではない。
現在の競技種目から離れて、勝ちやすい土俵をアレンジすることが、楽をする大前提。
現実解。
フォームが間違っていてはどうしようもないし、それ以前に競技種目や土俵との相性や、関わる人や読む本との好き嫌いも影響する。
理屈抜きにして、気分から勝ちやすい土俵を選んでしまうほうが、かえってうまく行く。
自分を遠くから眺めることになるので、今すぐこの場で実行できるから。
追記。
「勝ちやすい土俵選び」という発想に言及する人は、思いのほか少ない。
その理由は、大多数が「特定の土俵での勝ち方」というツールだけしか話せないからなんだよね。
boxcox.net、遠藤武。