楽をするための苦労。

daily11 スモール分析。

うまくいっていない人ほど、楽をするための苦労という発想がない。

楽をするための苦労とは、仕組みをつくることの基本だが、これはテンプレ化することだけではない。

現在の競技種目から離れて、勝ちやすい土俵をアレンジすることが、楽をする大前提。

 

現実解。

フォームが間違っていてはどうしようもないし、それ以前に競技種目や土俵との相性や、関わる人や読む本との好き嫌いも影響する。

理屈抜きにして、気分から勝ちやすい土俵を選んでしまうほうが、かえってうまく行く。

自分を遠くから眺めることになるので、今すぐこの場で実行できるから。

 

追記。

「勝ちやすい土俵選び」という発想に言及する人は、思いのほか少ない。

その理由は、大多数が「特定の土俵での勝ち方」というツールだけしか話せないからなんだよね。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
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