大体の物事は、実のところ動いた者勝ちだ。
自分の実績や実力が明確にあろうとなかろうと、
別な分野や欲しいつながりを持っている人に繋いでもらうだけで、
あっさり勝ててしまうケースなど多々ある。
「動くのやめとこう…」
サラリーマンや、業界限定の下請けなら、常にこれで良い。
どのみち自分で選べる要素が限られているし、
立ち居振る舞いが少々悪くとも、
スキルが足りずとも、
雇われ先の経営が成り立っており、
評価されているならそれで困らない。
最も、自由や成長は制限される上に、
実力者からは100%相手にされないが。
自分の実力と周囲の実力で決まる、
経営者やフリーランサーの場合は、
素直に共有して学んで動いてナンボだ。
いちいち周囲の目を気にするのは、そもそも自分の動きが悪いのだ。
その事実を知って、また動くことしか、成長はない。
現実解。
自分1人の行動など、ちっぽけでたかが知れているからこそ、
動いた者勝ちとは、てこの原理のように小が大を動かす発想がカギ。
boxcox.net、遠藤武。