「売れる」と「売れない」の差。

daily11 スモール分析。

売り方の超基礎。

まったく売れないとしたら、

コンセプトデザインが間違っている、

コンセプトデザインとは、

「それいくらするの?欲しい!売って!」

と他人から言ってもらう「構造」だ。

「欲しい!」と言ってもらうコンセプトデザインを、

さっさと粗々で作って「欲しい!」を引き出すことが先決である。

知識や中身は、すべて後付けでよい。

もちろん、自分の知識や専門性を活かせればそれでよい。

気をつけたいのは、既存の資格や職歴による知識や専門性をそのまま当てはめると、安売りになるという点だ。

そうではなく、お悩み解決に一定額以上のお金を出せる人向けに、徹底して再構成するのである。

時流を捉え、どんなものが売れているかを読み、逆算する。

高額を払ってでも時間を買いたい人向けに、ストーリー売りやセット売りする。

世の中に既に存在する物事を、TTP(徹底的にパクる)してもよい。

実のところ、コンセプトデザインが機能すれば、

高額でも驚くほどあっさり売れます。

「すごい!」となって協力先も簡単に見つかります。

売れないのはコンセプトがダメなだけで、

既存の知識を再構成すればよいのです。

年売上高100億円やそれ以上などの規模を狙うならコンセプトデザインだけだと厳しいけれど、

数億円〜数10億円までならコンセプトデザインで到達してしまう。

言わずもがな数千万円なんてあっさり届く。

 

現実解。

売れないのは、コンセプトデザインがないとか、

コンセプトデザインを阻害する場にいるとか、

「ある」か「ない」かの差だけ。

そもそもコンセプトデザインでお客様の悩みを解決に導くのであり、

中身は後付けで作って構成すればよいのだから、

コンセプトデザインが「ない」のは、やる気がないだけでしかない。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

↑↑↑
詳細は上記リンクを参照
↑↑↑

■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました