当事者意識があると、面白くなる。

daily11 スモール分析。

「仕事が退屈です……伸びしろがありません……」

そういうケースは伸びしろ不足に見えるが、実際はそうではない。

決まって本音の欲が薄く、当事者意識が足りないのだ。

 

素直に欲を出せば、当事者意識が濃くなる。

外見が美しくありたいのも、内面が素敵でありたいのも、

眠い時にいつでも寝たいのも、断りたいことをあっさり断るのも、

出世したいのも、自分の分野で大成したいのも、

それらはすべて、当事者意識の表れだ。

慎重にそつなくこなす優等生は素晴らしいが、

単に優等生なだけだと、変に真面目くさってしまい、

理屈だけの模範解答コピペに終始してしまう。

そうではなく「こりゃバカげているけど果たしたいな」という本音を織り交ぜるのだ。

有言実行はハードルが上がってしまうので、不言実行でよい。

初詣に行くなら、ついうっかりニヤついてしまう本音を出すくらいじゃないと。

 

現実解。

新年早々、前倒しでニヤニヤしておこう。

理屈ばっかりなら、エモく生きる。

エモさばっかりなら、理屈に熱中する。

逆を取ればボケ解答のようにニヤニヤできるから、

自分で自分を面白がるよう、

自作自演しちゃえばよい。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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