色々な分野で分析を重ねているとわかるのだが、
色々なことが外注できてしまう。
事務処理の自動化・デジタル化やBPOしかり、
弁護士や税理士などの士業に法務や税務を任せることしかりである。
外注しづらいとされる、営業やビジネスモデル構築も、
まずはビジネスモデルを本や文献や既存コンテンツを参考にクローンを作り、
「欲しい!」と言ってもらえるようにお客様の成功を定義し、
お腹を空かせた人におにぎり1個を手渡すかのごとく買ってもらえばよい。
自力でクローンを作ることが難しいなら、
仮にそのまま外注することが難しいくとも、
既にできている実力者に教わればよい、
「教わるだけのお金がないです……」
お金で解決できないなら、座組みを組んで、
教えられる人にメリットを手渡したり、
あるいは「タダ働き」してもよい。
経営資源の交換だ。
とにかくひたすら目の前の人を大事にしてgiveするのだ。
そうやっていくと、
結果として他力を借りることができ、
結果としてあらゆることが外注可能になる。
現実解。
これはわらしべ長者の考え方だ。
自分の得意技に特化するために、
お金や座組みを介して、
自分の資源を最強にしていくことは、
基本中の基本ということ。
boxcox.net、遠藤武。