関わってきているビジネスが伸びてきており、
1〜2年で年売上高が3倍になったり、
粗利率が10倍以上になったりと、各社各様だ。
共通しているのは、
「自分の本音を出し切って、お客様に喜ばれる」
という一点に尽きる。
そうすると一点突破の価値ができるからだ。
この逆で、そもそも小粒で伸びない人は、
本音のいらない下請けや代理店の発想どまりだ。
私と本音で話したことのある人には伝えているが、
合理性だけで考えると独立のメリットはゼロかマイナスだ。
本音がない状態で理路整然と算盤勘定だけで独立するというのは、
そもそも大きい資金力に押し負けて下層まっしぐらか、
ニセ独立をフランチャイズで押し付けられ、代理店運営本部の新卒社員より立場が下である。
合理性と投資対効果は何より重要だが、
それ以上に「この思いは自分にしかない!」という発想がポジショニングを作るのであり、
その材料には本音が付き物だ。
現実解。
そもそも本音で世界を切り拓かないなら、
お金だけの胡散臭い人しか来ないんだけどね。
お客様や仲間を呼び込むなら、
強烈な一点突破でわかりやすく、
世の中の中心で叫ぶポーズを維持しなきゃ。
boxcox.net、遠藤武。