相手と自分が喜ぶことに絞って伝えるよう心がけると、ブランドを形作る。

daily11 スモール分析。

アドバイスを求められたり、

コメントや協力を求められることが立場上多数ある。

その際に、断ることも多数ある。

 

「この人には関わる必要はないな」

という場合は全く無反応に徹するが、

「この依頼は断るけど、今までやってきた他の物事では引き続き関わる」

というときは、

「この依頼は自分だと対象とならず私は価値が出せないけれど、今までのような物事はあなたにも自分にもメリットがあるので、得意技に絞って共存共栄していきましょう!」

と、未来志向で答えるようにしている。

そうやってあっさり断りながら、

「これは断るけど、あなたが知っての通りの得意技は是非やるよ!」

という方向を探っていけると、

とても清々しい関係が築ける。

そこに特技と敬意があり、相手も自分も喜ぶからだ。

お互いが喜ぶことは、唯一無二である最高の価値だ。

これをブランドと呼ばずして、他にブランドはない。

 

現実解。

人間関係に苦しんだり、低く見られたりする人は、

相手と自分を同時に喜ばせることに特化しよう。

お断りとお引き受けの二刀流であれば、

少なくともそのハードルは高くない。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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