情報集めは、「上澄みの掬い取り」と「一次情報」に集中する。

daily11 スモール分析。

今の時代は「情報弱者」がいる一方で、「情報過多」とも言われている。

前者は単なる基礎力不足の未熟者だから論外だが、

後者は「ノイズを情報として拾ってしまう」という現象である。

重要なのは、できる限り信頼のできる人が発している上澄みの情報であるか、

「〜らしい」「〇〇まとめ」ではない一次情報に当たることである。

これさえ満たしていれば、情報の確度と精度はグッと上がる。

 

現実解。

情報は、悪貨が良貨を駆逐しやすいため、自分から良貨を取りに行く覚悟を持とう。

良い情報というのは、常に淡々と鋭く発信されているし、精度が高い。

 

追記。

やたら無駄にあちこちで騒ぎ立てたり、炎上芸に走ったり、やたら訴訟まみれの場合、

仮にもともと良貨であっても、悪貨に朽ちていくことがある情報という点に注意。

これは一般的なリスクマネジメントと同じ考え方。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました