情報集めは、「上澄みの掬い取り」と「一次情報」に集中する。

daily11 スモール分析。

今の時代は「情報弱者」がいる一方で、「情報過多」とも言われている。

前者は単なる基礎力不足の未熟者だから論外だが、

後者は「ノイズを情報として拾ってしまう」という現象である。

重要なのは、できる限り信頼のできる人が発している上澄みの情報であるか、

「〜らしい」「〇〇まとめ」ではない一次情報に当たることである。

これさえ満たしていれば、情報の確度と精度はグッと上がる。

 

現実解。

情報は、悪貨が良貨を駆逐しやすいため、自分から良貨を取りに行く覚悟を持とう。

良い情報というのは、常に淡々と鋭く発信されているし、精度が高い。

 

追記。

やたら無駄にあちこちで騒ぎ立てたり、炎上芸に走ったり、やたら訴訟まみれの場合、

仮にもともと良貨であっても、悪貨に朽ちていくことがある情報という点に注意。

これは一般的なリスクマネジメントと同じ考え方。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

↑↑↑
詳細は上記リンクを参照
↑↑↑

■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました