特に事業が成長すると、売上高の質が大きく変わることがある。
売上高が兆円単位の大手企業で言えば、
ものつくりのグループ会社を売却し、
デジタルに事業に特化することなどザラだ。
小規模な企業でもこれは同じで、
公共事業の割合を減らしつつ(Bto)BtoCに特化し、
売上を自在に取れるように持ち込むことなど多々ある。
逆に言うと、売上の質が何も変わらない状態だと、
そのまま変化に対応できず落ちぶれてしまう。
規模の大小関係なく変わることが必要と覚えておこう。
現実解。
要は、成長に即して売上の質が変わるのだ。
より買ってもらいやすく、粗利が取りやすい形が、
形を変えて生き残る本質なのである。
boxcox.net、遠藤武。