成長する上では、まず基礎力が第一だが、
基礎を確保したら、背中を蹴飛ばされてでも応用していく必要がある。
そのとっかかりは、大顰蹙を買うことだ。
自分が成長していくとは、大顰蹙を買うレベルで価値観を変えていくことだ。
普通では会って話すことすらできない人の価値観を読書から得る。
その本質は、成長して変わっていくことだ。
簡単に会えるような程度の人とだけ群れていては、価値観など変わりはしないし、成長もない。
強烈な価値観に触れると、「これだ!」とピン!と来たり、「なんかおかしいな…」「なんかイヤだな…」という違和感が生じたりする。
その瞬間に、ついつい本音が出てしまい、大顰蹙を買う動作や発言をして、そこから道がひらけるのだ。
半端な顰蹙では、当然ながら何も起こらない。
現実解。
大顰蹙を買ったもの同士で意気投合して人生が好転したり、大顰蹙を買って決別したおかげで群れからおさらばできる。
追記。
大顰蹙を買うのは、嫌われることとは異なる、強烈なチャームポイントと言えばわかりやすいだろうか。
boxcox.net、遠藤武。