実績やスキルの分だけ評価されるとは限らない。

daily11 スモール分析。

独立したい、サラリーマンなんて意味ない、実績とスキルが大事…。

そんな言葉が会話でもSNSでも踊ることは多いが、ついつい不利に踊らされないよう注意したい。

というのも、実績とスキルがそのまま評価につながるとは限らないためだ。

 

シンプルかつに独立して活躍することも、無駄に複雑になるがサラリーマンとして評価されることも、

単なる実績とスキルだけでは、どうにもならないところがあるためだ。

独立して活躍する場合、「何を」「誰に」「どういうルートで」「おいくらで」楽に買ってもらうかが全てだ。

実績もスキルも大事だが、いくら誇っても買ってもらいづらい物事は売れない。

サラリーマンとして評価される場合、その人が上司にとって使いやすいかが全てだ。

実績もスキルも大事だが、いくら誇っても素直さがないなら評価されない。

実力とは、「欲しい!」と行ってもらう形でしか成り立たないのである。

 

現実解。

逆に言うと、「欲しい!」と言ってもらうための創意工夫がない残念な人は思いのほか多い。

実績やスキルは、あくまで実力を発揮し面白がるための手段でしかないと気づけば、道は開ける。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

↑↑↑
詳細は上記リンクを参照
↑↑↑

■遠藤武のやっていること■

・社長向け「仕組み化」のプライベート指南

・遠藤武の「仕組み化」単著
『仕組み化×データ分析で実践するFP&A入門』(中央経済社)
2025年11月13日発売
全国大手書店およびAmazonでお買い求め頂けます
https://www.amazon.co.jp/dp/4502551015/

・遠藤武の連載執筆
中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化×データ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年12月に80回達成)

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました