睡眠に際して、安眠と関係ない要素を全てどける。

daily11 スモール分析。

睡眠に際して、安眠が最優先であり、

悩みや理屈はいっさい持ち込まないようにする。

「できるだけ」持ち込まないのではなく、

「いっさい」持ち込まないことが重要だ。

 

そもそもだが、

睡眠をすべての中心に据えて、

行動を決めていくほうが理にかなっている。

パワーナップという昼寝が知れ渡って久しいのは、

眠気が残るままでは、思考も行動もできないためだ。

 

思考も行動に不足があるなら、それは何もできない実力不足だ。

自分の実力不足で失敗したなら「しょうがないや」で済ませられるかもしれないが、

本当は実力があるのにもかかわらず発揮できず、

実力があるのに実力不足と同じに追い込まれたなら、

しょうがないでは済まないくらいの悔しさが残る。

それどころか、一言では終わらせられず、無念しか残らないことになる。

たった1日の睡眠不足で、すべての予定が狂ってしまい、

本来発揮できたはずの実力が出せないのであれば、

泣くに泣けないことは、想像に難くない。

大事なプレゼンや舞台や演奏会の本番も、

大事な商談や面接やデートの日程も、

幸せな気分での安眠があるからこそ、

前向きに淡々と過ごせるのである。

 

現実解。

夜寝る前や、眠いとき、いちいち悩みに悩んでも解決しようがない。

さっさと「ふて寝」してしまうほど、ふてぶてしいくらいでちょうどいい。

「悩む気持ちはわかるけど、その悩み方で物事は解決するの?自意識過剰じゃない?」

と自分に声かけをしてみよう。

具体的に悩みを紙などに書き出すと、スッキリする。

その上で、寝て起きてから準備すればいい。

 

追記。

どうしても懸念が残るなら、やりすぎない程度に今すぐ準備して、その上で寝てもいい。

少しでも安眠に近づく工夫が第一。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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