外資系で格式が高いポジションは、数が限られる。
外資金融:IBD(投資銀行)、リサーチアナリスト、エコノミストなど、計数や数学を用いて洞察を出す領域
外資コンサルティングファーム:戦略、FAS(M&A)、ほかこれらと重なり財務モデリングや統計モデリングを扱って洞察を出す領域
外資事業会社:ほとんどの外資企業にあるFP&A職、数が限られるマーケティング職、ほかデータ分析やテクノロジーを用いて権限を発動し成長に導く領域(BizDev/BizOps, CxO)。
組織全体のゼロ立ち上げ経験からグロース経験があるとプラス。
現実解。
みんなが想像する「外資系」の仕事をしている分野は、上記の通り。
追記。
単に「金融」とか「コンサル」というだけでは、これらは無理な分野かと思う。特にグロース経験は運もある。
また「外資」でマウントを取って来る割にパワポ職人止まりで、データや数字・数学の扱いがなかったりするケースもちと厳しい。
そもそも、知的体力がヘナチョコで毛並みが悪い場合もあり、ちゃんと個別に見ていく必要がある。
追記の追記。
本質は「外資系」という言葉に惑わされないことであり、
これらのキーワードのドメイン知識を軸に活躍することがカギと知っておこう。
boxcox.net、遠藤武。