FP&Aと見比べたとき、
マーケティングのポジションは、
とても数が限られると気づくだろう。
実のところ、マーケティングは営業(とりわけ営業企画)を兼ねるため、
展示会、イベント、営業トレーニング、広告やSNSやウェブサイトの運用といった、
個別で見たら付加価値が高いと言えない地味なオペレーションのオンパレードなので、
そもそもマーケティング部門を用意しないケースも数多いためだ。
その割に、商品やサービス自体のコンセプトとカスタマーサクセスを作れない場合、
マーケティングだけでは効果が出ようがない理不尽な状況など多々ある。
現実解。
マーケティングは、あくまで「欲しい!」と手を上げてくれる人の列を作る手段だと認識しておこう。
大前提だが、「欲しい!」と言われづらい現状の場合、マーケティング以前にコンセプトとカスタマーサクセスが必須。
boxcox.net、遠藤武。