「難しい」という単語を使うことを、やめる。

daily13 事実の直視。

何かにつけてついつい「難しい」という言葉が出てくる場合があるが、

これは真っ先にやめるべき習慣だ。

「難しい」発言がクセになってしまっていると、

本来解決できるはずのことが解決できなくなるためだ。

 

事実をありのまま申し上げよう。

世の中の大多数の人や物事は、

・基礎知識が不足している

という穴のあいたバケツのような状態である。

仕組み化をしていると気付かされるが、

本来必要な基礎や知識にたどり着けていないまま「難しい」と言ってしまう人がとても多い。

そこから逆算すると、ちょっとした行動や工夫で穴を埋めたり、ハードルを下げれば、

あっさり解決することなど多々ある。

 

1枚のハガキを書く基礎があったから、あの人が気前よく協力してくれたことなど、多々ある。

ちょっとした知識が積み重なっていたから、あの人が大きく評価してくれたことなど、多々ある。

基礎知識とは、そのようなちょっとした積み重ねの繰り返しだ。

取るに足らない断片が効果的に組み合わさって、人気を博すコンテンツや書籍が出来るのである。

これが事実なのだ。

この事実をついつい忘れて「難しい」で先行条件付けしてしまい、

大切な人から相手にされなかったとしたら、それは悲しいものね。

 

現実解。

その他大勢の凡人が「難しい」と先行条件付けしている間に、

ちょっとした工夫で、ちょっとした穴を淡々と埋めて、

チリも積もれば山となるを実現したら、シンプルに面白いよ。

 

追記。

ちょっとした一言や断片や行動が、すべてをプラスに変えることなど多々ある。

めちゃくちゃ具体的に事実をありのまま見て、

「難しい」という単語は「お?チャンスがきたぞ」と言い換え、

ファイティングポーズを取るくらいでちょうどいい。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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