独立して、企画を通してカタチにするということを、幾度となく経てきた。
そもそも企画とは「ムチャクチャ」なことであり、そこからしかプラスは生まれない。
多くの人が気づいていないけど、これだったら「欲しい!」や「やってみたい!」を作るのだから、ありきたりな発想に意味がないのである。
現実解。
サラリーマン時代は「企画」という括りではなく、事業の業績をプラスにする「施策」を作って人を動かすことばかりだった(仕組み化でもやっている)。
関係する人を盛り立てることが常に論点であり、反対をいかに押し切るかも考慮のひとつゆえ、ムチャクチャにならざるを得ないのだ。
企画についても、「欲しい!」や「やってみたい!」で押し切るための「ムチャクチャ」が重要だとわかっていると、その企画はヒットしやすい。
ボックスコックスネット、遠藤武。