一定レベル以上の目標を立て、
一定レベル以上の数を重ねると、
行動の質が上がり、成果が出る。
どちらかが欠けていたら、成果は出ない。
仮にどちらかが欠けていて、
成果が出ているとしたら、
前触れなくつまずく可能性があるから要注意。
わかる人にはわかるけど、
今をときめく企業が、突然に信用失墜するのは、
大体の場合、
目標がおかしいか、
数が足りないのにまぐれ当たりしたか、
そのいずれかだ。
特徴として、どこか不自然なのだ。
変にキラキラしすぎている、
変に目立ちすぎている、
数え挙げたらキリがないが、
身の丈に合っていないということだ。
もちろん背伸びしようとする意気込みは大事であり私は大好きだが、
どこか不安げだったり、
どこか落ち着かない感じがしたまま、
地に足がついていないのである。
そのような人を眺めるのは、
成長意欲があるからどんな人でも嫌いではないが、
せっかく成長するなら、
ちゃんと成長できる下地を整えておくといい。
身の丈に合う急成長ケースのビジネスも世の中に増えてきた。
そういう場合は、目標がかなり高く、
かつ実力もがっしりしているガチ勢だ。
わかりやすく吠えているヒマなどない。
現実解。
シンプルに行動の質が高ければ、
変に目立たずとも大活躍できる時代になった。
シンプルであり、ただひたすら美しい。
ボックスコックスネット、遠藤武。