無駄ではない余白。

daily15 審美眼。

一定水準を超えると、

一見無駄に見える余白が増える。

特にお金が集まる場所や、

売れている物事は、

余白があるのだ。

 

ホテルのカフェが広々としているのも、

ブティックが広々としているのも、

無駄ではなく余白だ。

余白があるから、ゆったりと過ごせて、

思考を巡らせることができる。

 

ただし一定水準以上の場合でも、

ゴテゴテして不自然に華美な場合、

それは本当の無駄だが。

 

センスがあると言えない無駄か、

美意識のある余白かは、

過剰の有無で見分けるとわかりやすい。

本物は、だだっ広い場所にポツンとあっても、

常にシンプルで自然だから、

余白を感じることができる。

なにより、ゆったりと心地いいため、

過ごしたり見たりして飽きが来ない。

 

現実解。

過剰がないからこそ、シンプルさで勝負する必要がある。

ゆえに本音や本質がありのまま丸出しになる。

そうやってまじりっけなしに覚悟を決めているからこそ、

余白で包み込んで、うるさくないように余裕を持たせておくのだ。

 

追記。

素敵な時間に、言葉など蛇足だものね。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年7月に70回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中。書籍発売予定)

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