「できた」という過去形を積み重ね、自分に有利な流れを創った人だ。
仕事が「できた」は、仕事を「やった」からしか生まれない。
口先に逃げたり、理由付けを他人に求めるのは、真逆のスタンスだよ。
現実解。
タイトルと反するが、
本当の意味で「仕事ができる人」とは、
できた人である。
単にできる人ではギスギスする。
出来の良さや優秀さだけでは、
出来ない人の気持ちがわからない。
できる人がつまずく理由は、
仕事をする上で、人の気持ちを納得できないことにある。
できた人であるほうが、人格面でもプラスになる。
人格面と仕事の面を何の気なしに、
ついつい「できた」に傾くように、
自分に有利な流れを創ることが大事だ。
自分に有利な流れとは、
・ついつい「できた」
・ついでに「できた」
という、これ以上細分化できない、ほどよい緊張感と気楽さにある。
ほどよい緊張感と気楽さを、他人とシェアできれば、
「立ち居振る舞いがさわやかな人」として、
できた人の入り口に立てる。
boxcox.net、遠藤武。