「知っているつもりだった。」の使い方。

daily4 方法論。

世の中には「知っているつもりだった。」が多い。

これは、自分が反省して成長するための材料だ。

気づいていないことに気づくことは、チャンスである。

 

現実解。

「知っているつもりだった。」に気づけるとは、
不都合な状況に前もって気づくことだ。

他人や自分が気づきにくい物事に気づくには、
はっきりと懐疑の目を向け続ける必要がある。

懐疑の目を向けられるということは、
その分野について、自分ならではの視点があり、
一定レベル以上の自信を持っているということだ。

自信がない状態とは、ただの基礎力不足なので、
一定レベル以上を確保するために、
専門家の手を借りてでも、さっさと知識を蓄えよう。

仮に今知らなくとも、知識を照らすことで、
「あ、これはこういうことだったのか!」
と、理解が深まれば儲けものだ。

「知っているつもりだった。」
を見出すことで、不都合をひとつひとつ解消していけば、
反省と成長の先で、自分自身を好きになっていけるんだよね。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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