自由の使い方。

daily6 人と技術と成長。

自由とは、突き抜けるための手段である。

ただ単に「好きなこと」をやっているだけでは、

自由に見えて、全く自由とは言えない。

 

現実解。

「好きなこと」は、徹底的に分解して、好きではない要素が混ざり込まないように仕向ける必要がある。

これをしないでおくと、好きだったはずのことで、かえって苦労することになる。

好きなことをやっていてお金に苦労している状態は、好きではない状態を放置して、自由に横綱相撲が取れず、勝てない土俵に立たされていると認識を改めよう。

いくら好きなことをやっていても、売れない芸術家は、ずっと幕内どころか十両にすら上がれない事実を認め、半歩ずらして別分野から攻めるほか、売れる手立てはないのである。

自分に有利な土俵を作ることが先決だと早く気づいて行動すれば、それだけ早く自由が巡ってくる。

自分に有利な方向で突き抜けてこそ、自らに由を持つ「本当に自由な人」ということなんだよね。

boxcox.net、遠藤武。

 

 

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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