再現性。

daily8 少数派と多数派。

仕事ができるとは、仕事に再現性があるということだ。

やっていることひとつひとつに再現性の発想がない場当たり的な状態は、

仕事ができない人や組織の典型的な特徴である。

 

最近は、毛並みと学歴の良いコンサルティング会社にも、

仕事の再現性が破壊的にダメであり、

「コイツはなっていないな」という悲惨な状態が起こっている。

「コンサルティング業界のレベルが下がった」とは、

10〜20年以上繰り返して言われ続けているけれど、

Excelやパワポを使った仕事について、忙しくこなすだけで、

仕組み化すらろくにできないハイスペック人材がいるのである。

再現性作りは、はっきり言って少し頭の回る派遣社員なら、あっさり出来てしまうのだが。

 

現実解。

コンサルティング業界は売上が太くなるにつれ、優秀だったはずの人材が希薄化・斜陽化しており、異業種にとっての大チャンスがあちこちに眠っている。

boxcox.net、遠藤武。

 

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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