DXの挑戦状。

DXの挑戦状。

「オンラインでは議論ができない」は、人間側のスキル不足。

DXにまつわる話題で、 「オンラインでは議論をしつくせない!」 と声を荒らげることがあるが、 これは実は全くの嘘である。 オンライン会議で、 意見が本音を出せないことの本質は、 組織や部門の自意識過剰が優先され、ストレートに発言する躾がなっ...
DXの挑戦状。

DXで避けるべきは、拡張性のないサービスやベンダー。

ひとくちにDXと言っても、サービスの規模・質・金額いずれも、SaaSひとつ取っても極めて多岐にわたっている。 ストレートに言ってしまうと、リテラシーがないとまともに選びようがないくらい(リテラシーがあってもゴチャついてしまうくらい)、お金を...
DXの挑戦状。

紙処理の多いレガシー産業ほど、DXで伸びる。

実はレガシー産業というのは言い方が適切ではなく、本来なら「伝統産業」とでも言うべきである。 というのも「レガシー産業」という言葉自体が、わざわざ資金調達してマーケティングに高いお金を投じて人為的に認知度を高め、SaaSのような商品を展開する...
DXの挑戦状。

DXとは、そもそも誰も模範回答を持っていない荒馬のごとき分野である。

「そもそもDX(デジタル・トランスフォーメーション)とは何か?」と聞かれたら、「本音を出して、荒馬を乗りこなすがごとく、実現させること」だと即答するようにしている。 DXはあくまで「トランスフォーメーション(transformation)」...
DXの挑戦状。

DXとは、文房具のごとく、ツールや数学を使うこと。

仕事でzoomやteamsを使うことは、 完全に当たり前になった。 会計システム、人事管理、入出金管理や、 ファイル共有、進捗管理、承認フロー、電子契約や、 果てはCAD製図と原価管理や請求管理の連動まで、 さまざまなソフトがクラウド化され...