daily0 本音たち。

「猿芝居」の扱い方

誰かのおつかいを嫌々やらされる組織では、猿芝居が流行っている。猿芝居に長けた層は、陰口やヒソヒソ話で口からエネルギーと体力を浪費する特徴がある。もちろん本人達は、これを猿芝居だとは思っていないし、それどころか全く正しいと信じ込んでいる。日々...
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「批判への不快感」の本音

「科学者が言っているから科学的に正しい。それ以外は不快」「政権批判ばかりで足を引っ張ろうとしていて不快」批判に対する不快は、知識が足りない人の脊髄反射だ。光の当て方が一面的な人が陥りがちな発言である。こういった層は、知識も想像力も足りていな...
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「属人化」の扱い方

究極の属人化って、発明することなんだよね。誰かの依頼でルーチンを受託することには、おつかいという価値がある。誰かが作ったルーチンを再現することには、学習という価値がある。自分で作ったルーチンを回すことには、安心という価値がある。 組織のルー...
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「急ぐこと」の扱い方

急ぐことでアウトプットは拙速になってしまううちは、急ぐことに流されているだけだ。天衣無縫の急ぎ方とは、仕事や仕上がりが早いにも関わらず、ゆったりしたインテリジェンスで納得してしまう。この場合、急いで出した案にも関わらず、いともあっさりと磨き...
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「全体像」の捉え方

輪郭とその内側だけでなく、輪郭を浮き彫りにさせる外側を描くことで、ようやく全体像があぶり出される。(上の絵で言えば、三次元の形状とおぼしき物が見える現象だ。)本を読んで知識やデータを仕入れたり、人から知見を得ることの意味は、こうやって外部か...